胆汁酸ダイエット〜世界で一番受けたい授業
偶然見たテレビ番組、日テレ土曜日の「世界で一番受けたい授業」でダイエット法が紹介されました。
60歳を超えてなおかつ脳溢血後遺症もあると運動不足になり、昨年から食事制限ぐらいでは体重コントロール不能になってきました。
ダッチロール状態です。
炭水化物ダイエットなんて肉ばかり食ってられないし、糖分が入らないと頭の回転が相当落ちます。
ダッチロールです。
肩甲骨ダイエットとか体幹を鍛える方法とか、タレントがやって体重減だって金もらって仕事であっているしか思えません。
でもこの手のダイエット法って、いままでゴマンとありますしね。
医者は「入るのと出るのとのバランスだからね」とか言って「これはかの複式簿記の親方、福澤諭吉の言葉と同じじゃん」そう上手くいかんないんだよね。
胆汁酸ダイエットは簡単で運動もいらないし、やってみようということになりました。
ただし正確には内臓脂肪を消費するのが目的で、必ずしも体重が劇的に減るわけではないということです。
番組でもそこを強調していました。
要点は4つで簡単です。
1、麦ご飯にする。
2、舞茸きのこを食べる。
3、杜仲茶を飲む。
4、下腹部を押して排便を促す体操をする。
以上の4つを行うことで、内臓脂肪が燃えるということです。
1と2は舞茸と麦とお米を炊けば、一回で済みます。
4の運動は下記のユーチューブをご覧になってください。
さてなんでこれがダイエットに効果的かというと、脂肪を燃やしやすくする褐色脂肪細胞を刺激するからだと説明されています。
体験してみました。
厳格に行うのは大変でストレスが溜まるので、杜仲茶は毎日お茶を飲む感覚で取りました。
適宜麦ご飯や舞茸を食しました。
一週間ほどで体重はほとんど変化はありませんが、増えもしません。
良い感じがするのは腹回りです。
お腹は凹んだという感じがありませんが、スボンがきつく限界ということが無くなり、なんか脂肪が減ったのかお腹の皮もつかめるようです。
ダイエットに行き詰った方、簡単ダイエットお試しあれ。
脂肪デブに効果有りというのは嬉しいのではないでしょうか。