リウマチ相談室のブログ~手のひら先生の独り言~

手のひら先生が鍼治療を通して思う、つれづれなるよしなしごとをお話します

渡辺徹さんが、糖尿病で入院

若い時から暴飲暴食で太っていて、妻の榊原郁恵さんの献身でやせたと思ったが、やはり体調は戻っていなかったのでしょうか。

渡辺徹が舞台降板、糖尿病と過労で体調崩す
http://www.sanspo.com/geino/news/20120415/oth12041505020003-n1.html

肥満は誰でも良くないと思っても、なかなか減量することができないものです。

しかし近親縁者に糖尿病患者がいた場合、十分注意が必要です。

また彼のように痩せたり急激に太ったりすると、高血糖により糖尿病を発症したりします。

戦争後日本人には糖尿病患者がいいなかったのは有名な話です。

またアフリカ原住民を文明国に連れて来ると、糖尿病を発症したと言う話もあります。

食事コントロールがいかに大切かわかります。飽食過食は厳に戒めるべきことです。

さて減量、これはなかなか手ごわい。

巷には様々なダイエット本が出ていますが、眉唾も多いようです。

私も今減量中です。

脳溢血後遺症で痙性麻痺がきついので、なかなか運動ができなかったら体重がかなりオーバーしていました。

体重計に乗ったら理想体重から5キロ以上オーバーしていました。普段よりそれでも2キロ以上は超えていました。

そこで始めたのが1日1食のダイエットです。

2週間で2キロ以上の減量が達成できました。それと共に血圧が安定し、体調は俄然良くなりました。

ところで今はダイエット3週間目に入ります。なに事も3の倍数になる時がターニングポイントになります。

今までは耐えられた空腹感がかなりきつくなってきました。

ネットで1日のエネルギー消費量を計算すると、約1300キロカロリーです。

夕食は制限なしのダイエット方法なのですが、ワタミタクショクを利用しているので、その分500キロカロリーを引きます。

すると700キロカロリーをいかに減量に振り返られるかが、体重そのものに影響します。

ご飯を食べ200キロカロリー摂取すると、残りは500キロカロリーです。

1キログラムの体重を減らすのには、7000キロカロリー消費しなければなりません。

500キロカロリーと空腹とそして7000キロカロリーが、いま頭の中をグルグルと回っています。

しかしこの明確な数字を出すことで、空腹に対する免疫は出来るみたいです。

体調もよくなり暖かくなってきたので、ウォーキングを加えればその分摂取カロリーは増やせます。

そう思うことでまた耐えられるように思います。

糖尿病というのはこの空腹感と甘味に対する、麻薬のような誘惑に耐えなければならないのでしょう。

またその先一生それを守らなければならない、そのプレッシャーに耐えられなくなるのでしょうか。

さて今行なっているサウンド・アキュパンクチャは、血糖値を下げるには効果的と報告がありました。

次に摂食中枢のコントロールができるようになれば朗報と思うのですが。