リウマチ相談室のブログ~手のひら先生の独り言~

手のひら先生が鍼治療を通して思う、つれづれなるよしなしごとをお話します

2013-11-01から1ヶ月間の記事一覧

大橋巨泉さんの中咽頭がん

大橋巨泉さんが中咽頭がんの手術を受けたと発表しました。2005年に胃がんの手術を受けました。そのとき確か「サンデー毎日」だったか、コラムにそのことを載せていました。『何事も進歩している現代において、何でがんの治療は進歩していないんだ』と怒…

ためしてガッテン 昨日は心臓から来る物忘れについて

心臓のいわゆる不整脈で生死に係るようなものが発症すると、それが激しい物忘れにつながるとのテーマでした。究極ペースメーカーを組み込んで血流を改善するのが、西洋医学の治療法対処法であると紹介されていました。人間の心臓は一日の中で大きな変化があ…

宮崎駿の仕事の流儀を見て老いをちょっと考える

復活したプロフェッショナルはやはり面白いですね。昨日はジブリの森で有名な、宮崎駿氏を追っていました。トトロは好きな映画と問われたら、最初にあげる1本です。宮崎駿氏がもう70歳で引退を宣言しました。もう老いが来るのが早く長編アニメを作る体力…

東洋医学的内臓の意味 五臓観を見直す

東洋医学と西洋医学が考えている内蔵は違います。東西と分けるだけでも意味があるように、内臓の働きも見方も意味するところもまったく異なります。しかしこの東洋医学的な内臓の認識も、現代の治療家が真に理解していたかと言うと疑問です。手のひらにツボ…