今期のFC東京はいいね
いよいよJリーグ始まりましたね。
今年はなんだか各チームはつらつとしていませんか?
なんか当りも激しくなって、世界標準のサッカーになって来たように感じます。
数えてみたら監督の半分は外人監督で、それも国内移籍もあり日本を知り尽くしたたうえで、外国文化を持ち込んでくれることを期待します。
鹿島アントラーズのジョルジーニョは、鹿島の黄金世代今もそうですが、輝かしい時に活躍した選手が監督として再来日してくれたのも楽しみです。
私としては昔からジュビロ磐田を応援していたのですが、今年は監督も新しくなってここも期待大です。
それ以上に興味がわいているのが、FC東京です。
わが町は東京の府中市、あのなでしこジャパンの要、澤穂希で一躍脚光を浴びた町です。
隣町の調布に味の素スタジアムを本拠地とする、FC東京は府中市でも地元のチームとして市では応援しています。
ところが私は設立当初から、このチームには興味が湧きませんでした。
チームの方針というか、どのようなサッカーを目指しているのか、全く意図が感じられないチームだったからです。
バックに東京ガスがありながら、なんかぱっとしない選手を集めている感じもしました。
獲得したと思ったらウドの大木みたいな、平山相太だったりして。
彼は国見高校の時は輝いていましたが、海外に行ってすっかりエネルギーが抜けてしまいましたね。
石川直宏は好きな選手で、数年前からスピードだけでなく素晴らしいシュートを放つようになりました。
羽生選手も期待したほど目立っていませんでした。
でも今年は監督が変わって、なんか大きく飛躍する予感がします。
マリノスから入った2選手、渡辺千真と長谷川アーリアジャスールの2選手がいいです。
またゴールキーパーの権田選手もここのところ目立っていますね。以前見て居ないので細かく比較できないのですが、こんなうまいガッツがあったのかと注目しています。
それとこの前の試合で、羽生選手が蘇ったような動きをしていました。
オシムの下で自在に動いていたあの羽生がまた活躍し、スパイスの効いたチームに変わる感じがします。
今期は日本サッカーがワクワクさせてくれる、そんな予感がしてくるような試合が多かった第1節でした。