リウマチ相談室のブログ~手のひら先生の独り言~

手のひら先生が鍼治療を通して思う、つれづれなるよしなしごとをお話します

落合監督の参謀、森繁和コーチが出版

 元中日落合監督の右腕として活躍した、森繁和コーチが本を出すことが決まりました。

4月5日、明日ですね。

その名も「参謀」・・・参謀―落合監督を支えた右腕の「見守る力」

落合監督の本が「采配」でしたから、今度は補佐する立場から落合ドラゴンズを解明されるはずです。

森コーチはベンチにいると鬼のように怖い顔をしているので、選手も怖がっているイメージがあります。

実際はどうなのでしょうか?

でも落合監督の采配もそうでしたが、選手のこと体のことを考えているはずで、大きな故障をした選手の記憶がありません。

どこかのチームや監督のように、くる日も来る日も使い倒して壊してしまうようなそんなことはなかった。

片や無表情、片や鬼の顔のダッグアウトでしたが、JーSP0RTSの「マル秘メジャー」で、デニー友利とお笑いタレントの番組では、二人ともよくしゃべり笑ってましたね。

契約解除と共にコーチ全員も解雇になった訳ですが、コーチたちの不満やその後の就職にあたふたとかけずり回っているようなことも聞きませんね。

今週の週間現代に森コーチの記事が載っています。

コーチの給料は落合監督が決めていたそうです。

それも相場の2倍くらいを球団と掛け合って獲得してくれたそうなのです。

生活の隅々まで目を配ってくれ、野球という職業に専念させてくれる上司なら、誰でも喜んでついていくはずだよな。

野球は勝つのが一番。

何もマスコミに媚を売るのが監督の役目ではないはず。

スペインサッカーレアルマドリードの監督、ジョゼ・モウリーニョなども、勝つことを第一に上げている。

彼も何かと騒がしいけれど、選手が彼のことを悪く言っていることを聞いたことがない。

これは監督としていつも選手のことを大事にし、勝利を第一に掲げているからではないかとおもう。

今年の中日の戦いはどうなるのだろうか。

サッカーの方が好きな私としてはどうでもいいことなのだが、仲良しチーム作りや同族経営の会社の行く末はいかにと興味津々です。