リウマチ相談室のブログ~手のひら先生の独り言~

手のひら先生が鍼治療を通して思う、つれづれなるよしなしごとをお話します

サッカー国際大会における君が代斉唱

 昨日の日韓戦快勝でしたね。

しかし韓国も以前と比べると力が落ちているのは歴然、それに比べ日本が充実してきたことで、そのギャップが今度の大勝の原因でしょう。

今までの日韓戦を振り返ってみれば、韓国も立て直してくるだろうし永遠のライバルでしょう。

さて日本チームがまた一段と成熟したことが嬉しいです。

それはサッカー技術とかの問題ではなく、選手全員が日本を背負って戦う姿勢がでたことです。これは初めてでないでしょうか。

カズがいた頃から始まって、中田英寿などがいつも戦う姿勢がないと言い続けてきた、それがやっと解消されてきたことです。

もしかするとそれは戦後教育の弊害からも来ていたのではないかと思っている。

昨日オープニングで君が代を歌った歌手が下手くそだったと騒がれています。

キリンチャレンジカップ2011 日本vs韓国 日韓戦 残念な国歌
http://www.youtube.com/watch?v=sx_Kgsz--eg

川平慈英に歌わせてやれ。あれだけサッカーに入れこんでいるのだから、一回ぐらい歌わせてやってもいいだろうに。

第一彼はミュージカル歌手なんだから、訳わかんない奴を連れてくるからこんなことになるんだ。

私にとってはそんなことはどうでもいいこと。

もっと嬉しく驚き、これでやっと日本チームが出来たと思った。

それは先発全員が君が代を歌っていた事だ。

今までは一人以上必ず歌っていない奴がいた。

特に海外志向がなさそうな選手は殆ど歌わなかった。

今は海外で活躍する選手がいて海外で活躍すればするほど、彼らは日本を意識しその表れが日本国旗であり君が代である。

スポーツをしない私でも韓国の高麗手指鍼学術大会に呼ばれ、開会式で韓国国家が流れるときは敬礼をする。その時日本を強く意識するのである。

このような行為は体に染み付いたもので、理論とか屁理屈ではない。

これから日本のチームはさらに飛躍するはず。

そう感じさせる試合でした。

試合内容はまだまだでした。

しかしいくつかの変化に気がついた。

まず本田圭佑選手がずいぶん体を絞って来たこと、または今年の移籍に期することがあって絞っていたのか?

それと駒野選手のシュート初めて見た。今までもあったでしょうが、何か前回のワールドカップ以後吹っ切れたのか、シュートに心がこもっていましたね。

長友にはじかれたようになっているが、まだまだ力があるのでもっと積極的にプレーをして行って活躍して欲しい。