リウマチ相談室のブログ~手のひら先生の独り言~

手のひら先生が鍼治療を通して思う、つれづれなるよしなしごとをお話します

関節リウマチは自己免疫疾患です

自己免疫疾患は残念ながら現代医療も治すことが出来ません。

 

免疫を正常に出来ないので、生物学的製剤と言う劇的に効果を出すが、副作用も伴う薬が出てきました。

免疫を調整するのではなく免疫の働くを抑えてしまう役割のものです。

副作用が強いと使えません。使えないどころか内臓にダメージを与えるので、使用可能な患者さんは限られると言われていました。

普及率は高かったようですが、もう10年以上経過した現在、副作用が出なかった患者さんでも重篤な内臓疾患が見られると、警鐘を発する医師が出始めたようです。

今は免疫をいかに高めるかが問題になっている時代、免疫を抑える以外の方法がないことは大きな問題ではないでしょうか。

私が19年に著した「手のひら先生の高麗手指鍼療法」には、手のひらの中には人間の進化の記憶が刻まれていることを発見しました。

人間の歴史は600万年と言われていますが、先祖である魚の時代から見れば4億年以上の時間が経過しています。

この膨大な時間の中で培われてきた我々の免疫システムは、心強い一方人間が簡単には動かせないほどの仕組みになっています。

この時間のことを理解し免疫を調整するには、自らのシステムの中で調整するのが最適であると考え、その調整法を行っているのが「手のひら先生の高麗手指鍼療法」で行っている、免疫調整法になります。

 

 

手のひら先生の高麗手指鍼療法

手のひら先生の高麗手指鍼療法