サウンド・アキュパンクチャ商標登録出願中
音で治療を行う治療法を、今まで存在する音楽療法と区別するために、どのようなネーミングにしようかと考えていました。
巷に存在するのは、音楽療法・オルゴール療法・メディカルミュージック・癒しの音楽などでしょうか。モーツアルト療法なんてありましたっけ?
気分がふさいだとき、老人のボケ防止レベルの音療法とはまったくの別次元なので、何とか良いものと考え行き着いたのが「サウンド・アキュパンクチャ」でした。
音で行う鍼治療。ちょっと変だといえば変ですが、高麗手指鍼で行う治療効果と同じものが得られます。それ以上かも知れません。
音の組み合わせは、韓国のお坊さん「舎岩」が考えた五冶処方に沿っています。
リウマチ・パーキンソン・進行性核上麻痺・後縦靭帯骨化症・脳卒中後遺症などのCDを作成してきました。
何度も改善していくうちに、これは高麗手指鍼とはまったく異なる治療方法という思いがわいています。
また黄帝内経に記されている経脈の意味も徐々にではありますが、理解が深まってきました。
なぜ?という疑問が、やはりそうなのかという結論に行き着くという具合です。
そんな中、中国三千年四千年の鍼灸の歴史の中でも、ほとんどその真の姿がかたられることの無かった、任脈と督脈について結論がでそうです。
ここでは書きませんが、神経難病について解決方法が見つかるかもしてません。
自身大変楽しみです。
ところで商標登録は「手のひら先生」についで2件目の申請です。
自分で行えば20万円ほどお得です。
しかし今回は2つの分類、レコードなどの分野とはり治療の分野にわたるので、鍼治療とは何か気とは何か、音と内臓や経脈気脈となぜ関連するか、そのようなところから起こして説明書を作成することに腐心しました。
審議官がどこまで理解してくれるか、今はそこに関心が向いています。
工業所有権を取得したときは出願してから9年掛かりました。アイデアがわいてから12年でした。
日本企業大も中も小も、企業が日夜しのぎを削って発明努力をしていることを思うと、本当に大変なことをされているのだと実感します。
がんばれ日本の技術者!エールを送りたい!
特許庁に向かって、礼!
ぜひ申請受理お願いします!