リウマチ相談室のブログ~手のひら先生の独り言~

手のひら先生が鍼治療を通して思う、つれづれなるよしなしごとをお話します

運動野の鍼治療効果が出ています

運動野のツボに鍼を打ちました

3日前に頭頂部運動野に当たるツボに鍼を刺しました。

ここは命令を出して手足を動かします。

診断すると2本づつ4か所、さらにフェーズⅢもあるので、合計24本刺しました。

 

指先から手首まで痛かったぁ!

鍼を抜くと特に指先からは黒ずんだ血がかなり出ました。

やはり血流が悪いのでしょう。

2日たった昨日座っていると何か首から音がします。

 

クシュ クシュというような、ビニールの袋などを踏みつけた時出るような音に聞こえます。

気が付くとその音は首からでした。どうも硬かった首が緩んで、首関節から発した音のようです。

ベットに寝て背中を確かめると、肩甲骨の可動域が良くなっていました。

鍼の本数が減りました

昨日も鍼を刺しました。

検査すると1本で良くなっていました。

状況が良くなっていることの現れです。

鍼の本数を決めて治療ができるのは高麗手指鍼の利点ですが、鍼の本数をその都度検査して刺激を変えることはしていないはずです。

昨日の鍼でさらに変化がありました

今朝気が付きました。

左腰の動きが良くなりました。腰が緩んだので足の可動域が広がって、回転もスムーズになりました。

それとともに体を回転させたときのふらつきも少なくなりました。

 

運動野だけの刺激から脳幹から延髄までの伝導路をつなげる方法をこれから考えてみましょう。

 

 

手のひら先生の高麗手指鍼療法

手のひら先生の高麗手指鍼療法