リウマチ相談室のブログ~手のひら先生の独り言~

手のひら先生が鍼治療を通して思う、つれづれなるよしなしごとをお話します

爆笑問題 太田光の妻 光代氏の不妊治療から思う その2

数年前野菜の成分表が改定されました。以前よりはるかに重量あたりのビタミンミネラル量が減っています。これは化学肥料などの影響でしょう。

以前厚生省だと思いますが、1日30品目を目安に食事をしましょうと言うキャンペーンがありました。

全く役人的な発想で、現実を見ればどれほど困難かすぐ分かります。

理想を提示するのではなく、事前の目標を設定するのが賢いやり方だと思うのです。第一日本のビタミンなどの摂取目標は、机上の計算でインチキと聞いたことがあります。

ビタミンCですが、本当に必要な量ではなく、日本で取れる柑橘類のビタミン総量を、全人口で割った数値を当てはめたと言うことです。

なぜか、絶対量が足りなければ輸入量を増やさなければならず、そうすれば農家が困ると言う図式なのです。

とはいえ我々は自分がバランスよく食べているか、考える基準を持たないといけないと思いました。そこで「窓際のトットチャン」に出てくる、校長先生にヒントをもらい次のようなチェックリストを考えました。
http://cheap-wides.net/blog/2008/04/post_113.html「窓際のトットちゃん 黒柳徹子」Cheap-Wides.net から



校長先生はおひるの時間、みんなのお弁当の中身を見て「君のは海のものが少ないのでこれを」と言って魚を先生の弁当箱から生徒にくれるのです。また山のものが少ない生徒には魚をくれます。

そこでこれをヒントに、3日間を区切って食事内容を考えます。

水平方向に2等分して左に、山の物すなわち肉類、右側海の物すなわち魚や貝、海藻類です。次に地面の下の物、大根牛蒡人参などの根菜類です。上にあがって地面の物すなわち穀物やさいなどです。さらに木の上のもの果物ナッツ類です。

地下茎の物とナッツ類は微量元素と言われる、生理活動に大切な栄養素が含まれています。

3日のうちにこれらが足りなければ、調整いたしましょう。乾燥ナッツなどは便利ですね。応急的にはサプリメントでも良いでしょう。サプリメントは野菜からつくられるので、補助的には役立ちます。

身体を冷えから守る、次に食事で身体を温めることをします。

冷えと言うと漢方薬が頭に浮かびますが、即効性はありません。薬を検討する前に漢方薬で温める成分は生姜なので、まずこれを食事など日常生活に取り入れましょう。

漢方薬は近年見直されて来ましたが、副作用もしっかりと認識されて来ました。受診されるなら漢方専門に行きましょう。でないと瞑?(めんげん)と言う副作用が出る危険性が高くなります。

漢方は昔からコマーシャルでご存じの方もいらっしゃるでしょうが「気血水」をもう1500年以上も研究しています。がまだ結論に至っていないと言えます。


さて太田光代さんに関する記事を読みますと、出産後の股関節脱臼を不妊の原因に取り上げているところがありました。

これは素人が何か原因を求めて言ったことでしょう。

ある方が言っていたのですが(武道関係で医療関係ではなかったと思いますが)、股関節の働きをこうおっしゃっていました。静脈血は下から一気に上がって来るわけではない。筋肉の動きで押し上げられ、弁で一旦止まって、さらに上に流れるのです。

彼の説では股関節は「腰まで来た血液をさらに上に吸い上げる為に、いわばポンプの役目をする。」

科学的には解明されていないでしょうが、四足歩行から二足歩行に変化した時、人間は何らか身体に変化や足りないものを補った。そう考えると私は納得できます。

ある方は人間の心臓からでる大動脈が捻じれているか、心臓そのものが他の哺乳動物と違っているか、それを二足歩行に原因を求めています。

まだまだ人間の仕組みは解明できない未知の部分があるのです。



http://ameblo.jp/siawasekazokukeikaku/entry-10643587222.html come come 二人目 baby
二人目赤ちゃん待ち8年目突入 (〃´o`)=3 フゥ- もう一人っ子でいいやと思っていたけど… 3度目の正直でまた病院に通うことにしました…がステップアップする勇気もお金も気持ちもなくタイミング法で奇跡的な妊娠を待つ状態です。