リウマチ相談室のブログ~手のひら先生の独り言~

手のひら先生が鍼治療を通して思う、つれづれなるよしなしごとをお話します

直伝霊気とレイキ 1

こんにちは、ホームページ「手のひら先生のリウマチ相談室」を運営している、手のひら先生こと長谷川和正です。「リウマチ相談室ブログ〜手のひら先生の独り言〜」として、高麗手指鍼治療にまつわるお話をいたします。また毎日の治療については「手のひら先生の治療日誌」を作成しておりますので、こちらもよろしくお願いいたします。

今日はレイキについて書いてみましょう。もしかすると、これをお読みの読者の方は「レイキ」って何だと思う方がほとんどと思います。

私が鍼灸学校に通い始めたときに、やっと気というものが認知され始めた頃のようです。気と言うだけで分かってもらえるので、大変楽になったよ」とおっしゃっていました。

以前書いたと思いますが、私は鳥居先生に気功を習っていたのですが、さらに何か気についてないかと探しているうちに、この「レイキ」に出会いました。これが今「西洋レイキ」亜

20年前ニューヨーク在住のジャーナリスト、三井美恵子さんは身体を悪くし、レイキ治療を受けて治したそうです。日本生まれのレイキでしたが、日本ではなぜかレイキは存在していませんでした。あとで分かったのは、それなりの事情があったからでしたが、その頃はこれもなぞの一つとして扱われていました。

彼女はこのことを知って、日本でこれを広めようと本を書き、年2回ほど全国の拠点を回って、レイキ普及に努力されていました。私は書籍で知ったのかは分からないのですが、是非にもこれを受けようと思いました。

一般の気功が相当の年月訓練をしないと、気について実感することが難しいのに比べると、レイキは霊授またはイニシエーションを受けた直後から、手が温かくなるので気を実感できるのです。普通の気功10年の経験者より、パワーは上と言う説明でしたが、事実そのとおりでしょう。

レイキと言うのは日本生まれでした。明治時代に今では伝説のように語り伝えられる、臼井甕男(ウスイ ミカオ)博士チベットの経典を読み解いたとか、源義経もこもった鞍馬山で修行して会得したのがレイキと説明されていました。

戦前は臼井先生のお弟子さんで、林忠次郎医師が100万人の病人を治したとも言われています。