天才スティーブ・ジョブスが辞任
ビル・ゲイツより天才と言われていたアップル・コンピューターのCEO、スティーブ・ジョブス氏が辞任することになりました。
すい臓がんを発症しおそらく肝転移で肝臓移植をし、今回の療養に入ることとなった。
誰もが残念に思い、やはりと思っていることです。
速報:アップルのスティーブ・ジョブズ CEO が辞任、後任はティム・クック
http://japanese.engadget.com/2011/08/24/steve-jobs/
世界的な有名人でもお金持ちでも、今の「がん」と言う病気には勝てないと言うことです。
最先端を行っているであろうアメリカのがん治療でも救えないのが現状です。
東洋の果てのそれもマイナーな高麗手指鍼を生業としているものとしてもとても残念なことです。
マイクロソフトのウィンドウズは確かアップルの真似をしたと言われていませんでしたか?
最もウィンドウが次々と開いていくアイデアは、東大教授の坂村健教授の発想でもありました。
坂村健
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9D%82%E6%9D%91%E5%81%A5
天才と言われるだけあって、発売される製品は誰もがアッと驚くような革新的なものでした。
それだけでなくその製品が新たな文化を生み出していく、まさに天才のみがなし得る技でした。
商才だけのビルゲイツにジョブスは負けてしまったのですかね。
日本はベイシックよりも早くNECが独自のコンピューター言語を開発していたのに、アメリカ政府が日本政府を脅して諦めさせた経緯がある。
またウォークマンでひとつの文化を築き上げたソニーであったのに、iPadに遅れをとってしまった。
日本にも天才はいる。
もっとそれを活かせる組織文化があれば、ジョブスにも引けを取らない天才は輝けるはずだ。