リウマチ相談室のブログ~手のひら先生の独り言~

手のひら先生が鍼治療を通して思う、つれづれなるよしなしごとをお話します

サザンの桑田圭祐氏が「紅白歌合戦に出場」 その7

 出場が危ぶまれていた紅白歌合戦にぎりぎりで出場されましたね。

良かったですね。

どのくらい免疫が戻っているか、私としては関心のあるところですが、急回復しているので決めたのでしょう。

でもちょっと心配。医師もそばで待機していたそうですね。

Yahooニュース<紅白歌合戦桑田佳祐、がんから復帰 紋付きはかまで「帰って参りました」 27年ぶり出演
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101231-00000010-mantan-ent

手術前は仕事で疲れていた顔でしたが、今回は少々生気のないような顔でした。まだ本格的な活動は時間がかかるかな。

鍼灸師と言う仕事柄、オーラの強さ大きさも見てみました。

と言っても私の場合人に誇れるほどのレベルにはないのですが、まだ病人のような風に見えました。

エネルギッシュな「音楽寅さん」の時にでも、見ておけば比較できたのですが。もっと大きくハッキリとした形になれば、完璧でしょう。

それでも食道がん手術で声帯が無傷であったのは良かったです。

他の症状で来た患者さんが、突然喉頭がんになったと言われた時もビックリしました。

手術の日までまだ日にちがあるので、がんの治療をしてくれと患者さんが言われました。

その時ももしかすると声帯を取るかもしれないと、お医者さんが言ったと仰っていました。

何回か治療をしたのですが、驚くことにオーリングテストでがんの位置を測ると、日によってどんどん咽の下の方へ垂れ下がっていくのです。

不思議だなと思うと共に、私の診断方法が間違っているのかととも思いました。

しかし手術を終えてこられた時に患者さんが「声帯は取らなくて済みました」と報告をされました。

あの診断は間違っていなかったと確信しました。

ま!現代医学からは信じられないことでしょうが、何かがんが嫌がって身体を移動していくような感じでした。

膵臓癌の患者さんが来られた時もそのような動きでした。遠路来られて10回ほどの治療でしたが、その後如何されたのかは分かりません。

脱線しましたが早く復帰して、ニューリリースのCDも待ち遠しいですね。

「BARKS]桑田佳祐、『NHK 紅白歌合戦』で復活。ニューアルバム『MUSICMAN』情報も解禁
http://www.barks.jp/news/?id=1000066779