リウマチ相談室のブログ~手のひら先生の独り言~

手のひら先生が鍼治療を通して思う、つれづれなるよしなしごとをお話します

手のひら先生の最近がん治療

 この1か月ほどで3人がん患者の治療を始めました。

悪性メラノーマ、卵巣がんの転移、前立腺がんで放射線治療を始めた方、お三方です。

3人目は放射線治療の副作用がきついので、今回の報告からは省きます。

まず悪性のメラノーマです。

悪性メラノーマは出てきたら、転移したら切り取るしか方法はありません。

7年間入退院を繰り返して来たのですが、縦隔に転移しそこの手術はできないので抗がん剤投与と言われ、それは拒否したいので当院を探してこられたということです。


週3回の治療を勧めたのですが仕事をしていて、週2回なら来られるということで治療を開始しました。

治療の結果はオーリングテストでテスト試料、悪性メラノーマのプレパラートを使い計測します。

かなりの速さで反応が消えていきます。

翌週4回を終わったところで、縦2センチ横1センチ、直径2センチほどに小さくなりました。

縦隔の転移部分は先週に反応が消えていました。

5回を終了したらすべての反応が無くなりました。

翌日6回目の治療を始める前に、入念に試料を使いがんの存在を検証しましたがやはりどこにも見つかりません。

治療後に確認しましたがありません。

免疫度を測ってもほぼ正常になり、これでは転移の心配もなくなっています。

卵巣がんの転移を3年間繰り返している患者さんです。

抗がん剤治療をしていましたが、5回目の治療後のテストでは直径2センチほどしか、がんの反応はありませんでした。

本日は6回目の治療でこれもすべて体中に反応が無くなっていました。

免疫は正常になっています。

がん患者は時々来ることはあって、完治された方もいました。

しかし大体反応が消えるのは半年以上かかっていました。

それががんの種類など条件は違えども、このようにがん反応も免疫も戻ることはありませんでした。

何がこのような効果を生んでいるのかは今検証中です。

最近気のパワーレベルを上げているので、それが効果を出しているのではないことを願っていますが。

それだと我が金成万師と同じ治療法になってしまうので、それだけは避けたいのですが。

なにはともあれ10年以上前に考えたがん治療の基本は変えていないので、それに加えた新たな鍼治療が効果を出していると思いたいのですが。