サッカー選手でもうつ病?
昨日の元イギリスサッカー選手協会理事長の発言は驚きでした。
なんと選手の2割がうつで悩んでいるというのです。
タフなリーグで有名なイングランドプレミアリーグ、そこで活躍している選手がうつ病で悩んでいるなんて、今まで思いもしませんでした。
プレー中の突然死などはありましたが、心の病まで発症しているとは。
どうもそれは出場してないできないというより、レギュラーで活躍している選手でさえかかっているというのです。
欝というのは現代日本でも激増していると問題になっています。
ただ日本では何かと薬を処方しすぎるので、激増しているということが有ります。
昨年だか厚労省が通達を出し、精神科医に薬の出しすぎに注意を喚起しました。
患者の多くは事務系だったりして、パソコンの過度な使用による脳血流障害を問題にする医師もいました。
しかしプロスポーツ選手までとなるとこの原因推測は当てはまりません。
私が考えいま実践して成果を上げているうつ治療は、免疫を上げ脳血流を改善する方法です。
免疫を上げる方法は3つあります。
一つは鍼灸師が普通におこなっている気の調整法で本治法といいます。
二つ目は私が考え出した方法で、ガンなどを攻撃する胸腺由来のT細胞免疫の調整です。
第3番目はこれは安保教授が発見した胸腺外T細胞免疫、その考え方に基づき私が考え出したT細胞免疫活性化システムです。
この3番目が強力に効果を出して、始め癒着治療で来られた患者さんはそれがすぐ治癒したため、引き続きうつの治療に入り通われています。
薬を調整は治療が進むに従って、調整して減らしています。
その結果夜起きる回数が2回から1回に減り、睡眠が阻害されず脳が休まることになりました。
毎回目の輝きを注視しているのですが、最初の頃の「腐った魚の目」が今では生き生きとしてきました。
落ち気味だったまぶたが上がり、目もパッチリとはいかないまでも9割方開いてきました。
顔つきもずいぶん変わり引き締まって来ました。
これは脳血流が改善していることをしめします。
仕事のストレスから来たうつですが、何年も経過したものがこのように回復しています。
サッカー選手がうつになったのも、精神的なストレスの他に過度の筋肉ストレスにより、免疫が低下したことによるものだと考えます。
何事も過ぎたるはなお及ばざるが如しです。
治療以外対策に即効的なものはないかもしれませんが、結局食事と休養ということになるのでしょう。
イギリスでは日本のような風呂に入って体温をあげたり、日本食みたいな体温を上げる食事も少ないでしょう。
肉中心から野菜穀物中心に変え休養すること、これが一番必要なことかもしれません。
日本のサッカー選手でそこまで重篤になっていないということは、もしかするとまだまだ潜在能力は有り余っていることになるのでしょうか?
頑張ってくれブラジルワールドカップ!
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