リウマチ相談室のブログ~手のひら先生の独り言~

手のひら先生が鍼治療を通して思う、つれづれなるよしなしごとをお話します

イラっとくる韓国語講座 Vol.1の1

 ご存知次長課長の河本くんが、テレビ東京の企画でソウルの旅をしながら、韓国語を習得していく番組です。

高麗手指鍼を学ぶことは韓国文化を知ることと、韓国語は何度かチャレンジしたのですが、治療の方に注意が行って何度か挫折中断していました。

なんとかここで覚えたい、何しろ韓国に行くようになって早10年は経過するので、学ぶのはもう最後と思いました。

教材はいっぱいあります、でもなんとなく始めるきっかけが欲しく、このDVDがきっかけになればと購入したのです。

番組の評判は聞いていましたが、かなり面白い内容です。

韓国画の勉強になるか?いいえ全くなりません。

でも芸人って皆んな自分よりしたに見てるでしょ!

その彼が努力してどんどん言葉を習得しているのを見ると、負けてらんないと元気が出るんですね。

アマゾンで購入したのですが、知っての通り例の生活保護問題があったせいか、こんなところにも匿名でしたり顔で書き込む輩がいるんだね。

第一巻は彼が膵炎になる前後から始まります。

入院2ヶ月からすぐに極寒のソウルに行かされ、旅が始まるのです。

私も夏のソウル、年末のソウルに行きましたが、二度と行きたくない季節と感じています。

ソウルの緯度は札幌ですから、いかに寒いかわかります。

夏は35度とかの酷暑で、緑が少なくアスファルトの照り返しがきつく、灼熱地獄の感がありました。

防寒をしていたのですが、ハイテク下着を刺すような寒さが染み込んでくるのです。

彼はそこにTシャツに上着で乗り込んできます。

芸人は笑いを取るためには厳しいなと思います。病み上がりでも番組企画は容赦ないですね。

いくらいま所得があったとしても将来を考えれば、身内への援助も限定的になるのは仕方がないのです。

違法なことをしたわけでなく、福祉事務所と話し合いで決めたことに対し、寄ってたかってここぞとばかり乗り出してきた国会議員など、下の下の仕業と言える。


そんなこととは別にして、ソウルの魅力も十分に伝えてくれるDVDです。

また彼の人間性も相まって、話しかける韓国人の親しみ深さもまた魅力です。


高麗手指鍼学会のお招きやなにやらで、もう7、8回は訪れているのですが行って帰ってくるだけで、ほとんど街の魅力は味わったことがありません。

そんなことからもディープなソウルの紹介もされています。楽しいですよ。