ボクシングで銀以上が確定
ロンドンオリンピックボクシング、男子ミドル級で東洋大学職員村田諒太さんが、銀以上のメダルを確定しました。
うれしいですね!そのほか自衛隊の清水聡さんが、伝統のバンタム級で銅メダルを獲得。これも44年ぶりのメダルで、これも快挙です。
もし村田選手が金メダルを取ったなら、階級もさることながら東京オリンピック以来の金とのことで、まさに悲願のメダル獲得です。
今でも覚えていますが東京オリンピックの桜井孝雄選手がバンタム級で金メダルを獲得した時を。
華麗なアウトボクシングでした。
確かにプロに入ってからは、プロのボクサーとしてはノックアウトなどの魅力には欠けましたが、きれいなボクシングはとても魅力でしたね。
でもそれからメダルが無かったとは気がつきませんでした。
でも今回は機体出来そうですね。
それも重量級でかつボクサーファイター、日本人にはあまり無いタイプのようです。
準決勝線を見ましたが見ごたえある、重いパンチと打たれ強いファイターで、とっても頼もしい戦いでした。
今や日本のプロボクシングには世界チャンピオンがひしめいていますが、アマチュアはアマチュアでまた一つの魅力があります。
スポーツテクニックとしてのボクシングの華麗さもありますが、戦い終わっての選手の態度の清々しさはプロとは違いますね。
ボコボコ殴りあった同士とは思えない、両者が握手をしてお互いのファイトを讃えあうのは、たのスポーツもそうですが感動しますね。
日本人の体格から言うとバンタム以下が最適な階級かなと長らく思っていましたが、村田選手は日本人には珍しくバランスの取れた身体をしています。
今日の試合でも外人選手に体格でも負けていませんでした。
ボクサーとして理想的な体型と見えました。
我が治療室にも運動選手が見えましたが、競技と体型や体に備わった筋肉の質がフィットしていない場合がほとんどでした。
遺伝といえば身もふたも無いのですが、やはり人よりその競技で抜きん出る場合は、他の人よりもすぐれた特徴は自然と備わっているものです。
陸上競技では短距離、中距離、長距離の選手は、身体を見ただけで区別が出来ます。
もちろん競技を続けてきるとそのような体型になることが多いのですが、成長するにしたがって自分の体型に合ったスポーツを選択するのも、長い人生を通して行う運動の選択には大事なことでしょう。
何はともあれ村田選手が金を取れるように、フレー!フレー!村田!