リウマチ相談室のブログ~手のひら先生の独り言~

手のひら先生が鍼治療を通して思う、つれづれなるよしなしごとをお話します

新聞購読やめます

 もう五十年以上購読していた新聞をやめます。

父母の楽しみで有った新聞をよく読んでみると、ほとんど読むような内容が無いのに気がつきました。

遅いって?

テレビ版が便利なので購読していたのですが、昨今の政治情勢を見て社説を読むと、なんと内容の無い字がつずられています。

高校野球をだしにしたり、大学受験問題がコラムから出るとか、プロ野球球団を拡販に使ったり、おかしいなとは今までも思っていたのです。

今やテレビ版はネットで検索できます、チラシも検索できます。

ニュースや事件はヤフーニュースのほうが早い。ラジオやテレビの迅速性には劣る。

本来対抗すべきものが新聞にはあったはずでした。

しかし今は断じてない。いつから特徴がなくなったのでしょうか?

政府べったりの御用新聞に成り下がってしまったようなものは、これからは急速に消え去ってしまうのではないだろうか。

そんなわけで新聞購読をやめることになった次第です。

遅かったって?

脳溢血を患うとやはり脳の働きは落ちます。

幸い私が開発中の「音の治療」サウンド・アキュパンクチャは、音で脳神経を刺激し病気の回復を図るものです。

聴いていると様々な部分が刺激されるようで、年の割りに脳の回転や昔の記憶が鮮明によみがえっています。

そのようなわけで新聞もじっくり、そして今まで関心を払っていなったところまで熟読すると、ずいぶんむかしの新聞と比べレベルが落ちてきた感が目立ちます。

がんばれ新聞社!と言ってももう購読はしないときめましたが。