速読は必要
速読という技術があります。
しかし真の速読をマスターしている方は、どうも少ないようなのです。速読の教師がどうも出来ないらしいのです。
何回か過去に挫折したのは、目を早く動かす方法のみのレクチャーだったのが、大いに問題有ったようなのです。
そのことを指摘してくれたのは、SSR速読術を主催されている寺田昌嗣さんでした。
視野を広げながら速読を行う。多くの文字を読むことが目的ではなく、目的に応じた適切な速読が真の速読であると指摘してくれました。
考えるに速読をを行うと、脳の活性化も行われます。
当治療院に来られた学生さんには、速読を勧めます。
教育というのは公平であるべきで、私立の有名小学校では経営の最前線で使われている、マインドマップなども教えているようです。
人間の脳にはそれほどの差があるわけではないそうです。
ようはいかにして使うかに要点はあるようです。
速読を学習する場合目を当然使います。
目というのは五感の中でも取り込む情報量は、飛躍的に多くなるそうです。
黙読などしなくても目に写し取った景色を、脳はカメラのごとく写し取ってしまうようです。
本を貸したら中々帰ってこないので、おかしいと思い聞いたらどうも読むスピードが遅すぎます。
これでは成績も上がりません。
成績を上げるにはまず知識を取り込む速度、量が少なければ、それだけで大きなハンデになるわけです。
読む行為は脳の活動とも関係します。
読書スピードが上がれば、勉強の基礎の基礎のレベルアップが図れます。
これにマインドマップを加え、マインドマップ速読法と言うのもあるので、これを習得すればきっと成績も上がり、勉強も楽しくなるはずです。
人に教えて自分はやらないではすまないので、もう一回原点に戻って勉強しましょう。
彼が年末までに飛躍的に成績が上がったという報告をもらえたらうれしいですね。それに負けないよう私も勉強!