メジャリーグ解説者、今年の大島康徳さんの解説がすごい！

　大島康徳さんの解説が、今年は見違えるようにすばらしくなったのに驚いています。

去年まではなんとなく聞いていた、または良くしゃべるなぐらいにしか思っていなかったのですが。

何か勉強したか？思うところがあったのかと思うぐらいです。

現役時代を覚えているのですが、印象としてたいした選手じゃなかったぐらいしかありません。

週刊誌に「銀座のホステスが、あまりに大きいのでヤクザと間違えられた」ぐらいですかね。

おそらく大事な場面に出てきて期待はずれが多かったからでしょう。

でも過去の打率など見ると、そこそこ残されているので、きっと私にとって印象に残らない選手だったのかも知れません。

岩隈投手が投げていて、あと何番かあとに出てくる選手について、「彼を抑えれば今日の彼は投げ続けられるでしょうね」と予測しました。

ところが打たれてすぐ変えられてしまいました。

特にダルビッシュについては、日ハム監督をしていた経験からか、彼を見る目はさえていますね。

先日マリナーズ戦で打たれた時、シーガーを抑えれば今日は投げ切れるでしょうと予測しましたが、そのシーガーに打たれてしまい降板した時は、少々驚きました。

何か一皮向けたような解説で、解説者も変身するんだと知りました。

相変わらず村上雅則さんのメジャーリーグ解説は、先駆者としての自信があるれていて、落ち着いて聞かれます。

ちょとがっかりしているのは、辻発彦氏ですね。

口下手じゃないんだろうけど、あまり意味無いような言葉が多いね。

もちろん頭脳的な守備の名手だったので、時々きらりと光るプレー解説もあるのだが。

まだまだ改善の余地はありそうですね。でもアナウンサーは話しやすいみたいですね。