リウマチ相談室のブログ~手のひら先生の独り言~

手のひら先生が鍼治療を通して思う、つれづれなるよしなしごとをお話します

サザンの桑田圭祐氏の病気について思う その3

 オーリングテストは大村恵昭博士の特許です。正式にはバイ・ディジタル・オーリングテストと呼びます。

日本では九州久留米市に、日本バイ・ディジタルO−リング・テスト協会がありますので、興味のある方はそちらに問い合わせをされると良いでしょう。

ホームページのURLは、http://bdort.net/ になります。

また参考書籍は大村博士が書かれたものか、許可を得て書かれたものをお勧めいたします。

むかしセミナー参加した時のエピソードを書きましょう。

先生が日本に来られている時、有名な時代劇俳優が突然訪ねてきたそうです。

「先生はがん治療で有名だそうだが、私のがんを治せるか?」と聞かれたので「それは治療してみないと分からない」と答えたそうです。

「有名大学の医師はこの薬を飲めば治る、と言っているが知っているか?」「見ると聞いたこともない無い薬だったので、知らないと答えた」すると「知らないのか」と言って怒って帰ったそうです。

アメリカではがんは患者が急増している病気であり、緊急に対処しなくてはならないので、重篤な副作用がなければ認可される。そこで名前を覚えきれないほど抗ガン剤は生まれてくる。」

「彼は3カ月後に亡くなってしまいました。」そうです。

アメリカにいる時、親戚から電話が掛ってきた。「いま肺がんで病院に入院しているんだ。一度診てくれないか」というものだったそうです。

「いまアメリカにいるので、九州のオーリングテスト協会へ行けば、同じように診てくれるので行ってみたらどうか」と答えた。親戚は「分かった。今の主治医はとてもいい人なので、治ったら行ってみる」との返事だった。「彼も3カ月後に亡くなりました。肺がん簡単に治るものではないのに」

オーリングテストを使ってがん診断と治療をする場合は、まずがんの種類を特定します。そしてそのがんに効果のある抗ガン剤の選定をします。

薬を処方する前に重要なことをまず行います。それはがん細胞の周りは体内のウィルスがバリアーを作っているそうなのです。このバリアーがあると抗ガン剤はそこでストップしてしまい、がん細胞に薬が届かないことになります。

このことをがん専門医の多くは知らないので、抗ガン剤が規定量処方しても効果が出ないと、大量に投与してしまいそのことで正常細胞まで殺してしまうことになるそうです。

そこでこのバリアーをとるために、まずEPAとDHAが最適に混合されたものを患者に服用してもらうのです。そして抗ガン剤の投与が始まるとのことです。

がんは私も恐ろしいと思うことがあります。

メラノーマの患者を診ていた時、顔のシミをほじっていたらそこにかさぶたが黒くなりました。それがメラノーマみたいになったので、心配になりました。でもすぐオーリングテストで免疫度を測り、自分で鍼を刺して安心したことがありました。

今は自分の治療とサプリメントの選定などに自信を持っているので、心配はしていないのですが常に気になる病気ではあります。

桑田さんもおそらく再発は心配でしょう。協会でよく訓練されたスペシャリストに時々診断されたら、きっと心おきなく音がつ活動に専念できると思うのですが。

http://www.j-cast.com/2010/11/25081681.html 「J cast News」「山下達郎が岡村・桑田を激励 「何故この2人?」波紋広がる」友人の励ましは嬉しいでしょうに。

次回は「日頃のがん予防や対策」について思うところを書きます。