リウマチ相談室のブログ~手のひら先生の独り言~

手のひら先生が鍼治療を通して思う、つれづれなるよしなしごとをお話します

がんの治療 その4

こんにちは、ホームページ「手のひら先生のリウマチ相談室」を運営している、手のひら先生こと長谷川和正です。「手のひら先生のリウマチ相談室ブログ」として、高麗手指鍼治療にまつわるお話をいたします。また毎日の治療については「手のひら先生の治療日誌」を作成しておりますので、こちらもよろしくお願いいたします。
ではがんになったらお前はどうするんだ。と言われても私は自分で治すしか方法がないと思っているので、ほかの方への参考にならないと考えます。そこで鍼灸師でない私、または私を信頼している身内の設定でお話してみましょう。
1、普段の治療と検診は大切です。しかし多くの男は病気に関しては小心者です。「俺は医者は嫌いだ。と威張っているやつに限って実は何か言われると怖いので、集団検診などを避けている傾向にあります。分かった時には手遅れになる、そのような場合が多いのです。
2、入院すると言うことは、すべてを任せてしまうことになる。病気になると弱気になりますし、断れないと言う状況が作られてしまうものです。次の段階の治療法をいくら説明されたとしても、そこで判断はつかないものです。素人が説明をいくら受けても、それを判断できるだけの資料がこちらにはありません。またそれが治療のすべてか?と思っても分かりません。病院で提示される手術の方法は、そこで普段使っている治療方法、手馴れた方法であるだけのことかも知れない。もっと良い方法が、より新しい効果的な方法が選択できるかも知れない。それは調べられない、判断できないのが入院と言うことです。ですから入院前に自分で準備するか、決心すべきなのです。
3、切るまたはがん病巣を切除することは、一番確実な方法なのでこれは判断しても良いのではないでしょうか。
4、抗がん剤。これは今はむやみに使われなくなって来たようなのですが、慎重になったほうがよさそうです。これはきちっと自分で調査して判断したほうがよさそうです。いやなら拒否すればよいのです。
5、免疫力を上げてと言っても難しいことで、簡単なことではないのですがそれにしても簡単にこの言葉を使いすぎていますね。この免疫を上げてもし治れば、後は再発してもまた同じことをすればよいという安心感があります。でも切っただけでは治ったことにはならないので、いつもいつも5年間は安心できません。
6、骨に転移したら現代医学では治癒は不可能なのです。可能なのは高麗手指鍼だけが治せる。こう我が師がおっしゃっていたので、私もそう理解しています。
7、サプリメントについて。今の保険診療の中では、例えばアガリクスなどは対象外です。そこで医師は儲からないので使わない、また臨床実績も動物実験ほかの実験数値もないので使えない、さらに私の経験の中で有名会社製品でも品質にばらつきがあります。また異常に高価である。はっきり言うとバラツキがありすぎます。でも筋肉反射テストなどを使えば、有効な武器にもなります。
8、温めること。これは大切です。手にする温灸だけで、がんは進行しなかった。そのような例が、日本でも韓国でも報告されています。従来からがんは熱に弱いと言うことが言われ、温熱療法を病院で行っていたこともあります。これは適宜に行えば有効です。そのような延長で、びわの葉の温灸が有効であったと言うのは、十分にうなずけることです。
参考になったでしょうか。「がん」については、まだまだ重要なことですから、治療実績を重ねて、新たなる提言をしたいと思っています。