リウマチ相談室のブログ~手のひら先生の独り言~

手のひら先生が鍼治療を通して思う、つれづれなるよしなしごとをお話します

インフルエンザにかからない方法

 それは高麗手指鍼の治療を日頃から行い、免疫力を挙げておくことです。

インフルエンザに罹ったのは、確か鍼灸学校に通い始める1年前でした。

熱が出て脳みそが茹で上がるようでした。今年のインフルエンザも熱が出るようなので、同じ方だったのかもしれませんねんね。

高麗手指鍼の治療を始めてから日もないとき、その時も流行がありました。

友人の治療院で治療していた小学生は罹患しなかったのですが、丈夫なはずの家族3人は寝込んでしまったそうです。

今年は強いウイルスなのか、かなりの広がりのようです。

キャイーンウド鈴木さんだかが、今年のインフルエンザにかかって、今は治ったそうなのですが朝からラジオで話題になっていました。

インフルエンザはタミフルという薬がでて、特効薬になっているようです。

以前はひたすら寝て治るのを待つしかありませんでした。

熱は下げてはいけなんですね。39度以上になったら、きつくて下げざるを得ないんでしょうが。

鍼灸学校に入ってから、熱は下げてはいけないことを初めて知りました。

そしてこの仕事を始めてから、風邪薬は恐ろしい副作用のあるもので、医者は飲まないことを知りました。

ところがインフルエンザはウイルスなので、風邪と違います。

対策は免疫力を上げないといけません。

食事、睡眠、運動に注意し、過労を避け無理をしないようにしないといけません。

大手企業の方が昨日来られ、職場でももうなん人も休暇を取っているそうで、近年いないほども猛威をふるっているようです。

いつもの対策は上記のことですが、当面はマスクとうがいです。

インフルエンザ患者を見ている医者が罹らないのは、日に何回もうがいをするからだと聞きました。

鼻や喉の粘膜からウイルスは侵入するので、そこの防御を怠らないことが大事なようです。

うがいする時には、なにも特別なものは必要なく、水道の水が一番ということです。

うがい薬やお茶だとか、改めて備えるのは面倒ですし、塩素の入っている水道水は体にも優しいということです。

私も大手企業の方も友人も、この高麗手指鍼を10年近くしているので、インフルエンザに罹ったことはありません。

ワクチンを打っていてもかかる人はいるようなので、それより効果的かもしれませんね。