香川真司選手のリハビリ
香川真司の手術成功 Yhoo ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110131-00000301-soccerk-socc
これでひとまず安心です。リハビリの方法は確立しているでしょうから、あとは自身の回復力とそれに加える治療法で、復帰の時期が決まってくるでしょう。
昨日TBSテレビの「情熱大陸」を見ました。日本での香川選手の活躍はあまり知ることが無かったので、初めてその生い立ちや人となりに触れた気がしました。
若くして海外に出る若者は、どなたも小さいころから目標を立て、一直線に向かいますね。特にサッカー選手にその感を強くします。
キングカズを始めとし中澤選手など。もっともその陰には、多くの夢破れた人たちも多いと聞いています。
香川選手はまだ21歳と若いのに、足の爪親指と人さし指でしたか、爪が黒ずんで死んでいましたね。
トップスポーツ選手の勲章かもしれませんが、厳しい現実を見た思いです。
さて今回アジアカップを見ていて、今までの日本サッカーと全く違っていたことに気が付きました。
それは監督の采配です。
選手の質が上がってきた、良く走ってくるようになった。それは前監督オシムのおかげでしょう。遠藤選手を始めとし、今回ほど本田圭祐が走って疲れた顔を見せたのを始めてみました。
中田英寿選手のころは、チーム内はバラバラでした。目標が選手個人々異なっていたからでしょう。ですから結果も出なかった。
前回岡田監督の南アフリカワールドカップから、選手の団結が見ていても強くなったのが解ります。
唯一今まで欠けていたのが、試合中の監督の判断力、決断力でした。
プロ野球の監督などでは、良く「ばくちを打つ」などと言われます。思いもかけない大胆な起用法を、こう呼ぶことがあります。
長嶋監督なども良くこう言われたようですが、実は監督はかなりデータを重視し、一見セオリーに外れるような起用でも理にかなっていた方法だと読んだことがあります。
オフト監督の時、あのドーハの悲劇がありました。あの時ラモスは状況を変えるよう、北沢選手を入れてくれと訴えたのにしなかった。あの時それをしていれば、そのような場面は、以後の監督誰の時にもありました。
今回のザッケローニの采配は評論家誰もが称賛していますが、李国秀さん(元桐蔭学園高校サッカー部監督・ヴェルディ川崎総監督)の先日の読売新聞のスポーツ欄に載ったコラムで、改めてその思いを強くしました。
李国秀の部屋 LJ SOCCER PARK
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2014年のワールドカップ・ブラジル大会が楽しみになってきました。
アルベルト・ザッケローニ 「Wikipedia」より
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%99%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B6%E3%83%83%E3%82%B1%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%8B