リウマチ相談室のブログ~手のひら先生の独り言~

手のひら先生が鍼治療を通して思う、つれづれなるよしなしごとをお話します

関節リウマチはこの方法で良くなる

関節リウマチの治療は薬もお灸も使わないで、鍼治療とサウンド・アキュパンキュチャで良くなります。

 

サウンド・アキュパンキュチャって?

それ何?

 

本に書きましたので詳しくお知りになりたい方は、お手数ですがネットでご購入下さい。

鍼治療では関節リウマチは治せませんでしたが、20年ほどでやっと免疫システムが異常になって起こることが分かりました。

やっと解明されましたが根本から治せる、治療薬も治療法もありません。痛みや炎症を抑えるものだけです。

そもそも免疫システムは何億年もの時間を掛けて、人間の中で進化し備わってきたものです。

私が考える方法では、このように時間を掛けて進化してきた複雑な装置であるから、自らが異常になった時は修正するものを備えていると考えました。

そのスイッチを入れることが出来るのが高麗手指鍼です。

勿論高麗手指鍼も50年の歴史があるのですが、誰もこのスイッチを探すことが出来ませんでした。

なぜだかと箇条書きにすると、

1、関節リウマチの原因が免疫システムの異常にあることが分からなかった

2、免疫システムに関係するツボを知らな方

3、免疫シㇲテムを動かすには単に1か所に鍼を刺すだけでは効果がでません。6か所のツボに各箇所何本鍼を刺せば良いのか?その鍼の向きはどうすれば良いのか調べる方法がなかったのです。

簡単い言えばこのようなことを入れて鍼治療をすれば、免疫はシステムとして正常に稼働を始めます。

このように複雑な方法は今までの鍼理論や技術にはありませんでした。だからせいぜい血流の改善を促し、痛みを抑えることしかできませんでした。

西洋薬ではこのシステムを基の正常に戻すことが出来ないので、生物学的製剤で免疫をまったく働かないように抑え、様々な症状を無くしてしまうことにしたのです。

サウンド・アキュパンキュチャと呼んでいる方法は、鍼の代わりに音で免疫システムを刺激し治療する方法です。少ない鍼治療回数では体が変化しないので、鍼治療を補う方法を発明したものです。