関節リウマチのサウンド・アキュパンキュチャ(SA)試聴報告 その1
リウマチの治療は遠方から来られる方が多いので、どうしても治療回数が週に1度以上には増えませんでした。
それを埋めるような方法はないのか考えていました。
それが構想20年かかりましたが、SA(サウンド・アキュパンキュチャ)として、鍼を音に代えて治療する方法を考えました。
事情があり4年前から治療中断していた方に試聴をお願いし、1度改訂版を差し替えたのですが、この度血液検査結果をお送りいただけたのでご報告いたします。
1度目が4月でその後音の強度を入れ替えたものを7月から試聴した結果です。
正直なところを言えば 、全身性エリトマトーゼスとの診断もあり、状態はそれほど良くない状態です。
各項目で標準より高いまたは低い評価の項目を拾ってみても、この半年間に変化したものはありません。
3か月に1回の検査では、季節的な条件に影響され上下しています。
リウマチの指標として使われるCRPは炎症度を表します。
数値が試聴前は2.0を超えることが3回ありました。低い値は2.0高い値は2.9でした。
それが試聴後には1.8 1.7 1.6と下がってきました。
血流が改善し免疫調整の効果がでて、炎症が治まってきたと推測できます。
さらに自覚として体が楽になり、何十年も食事をする時はスプーンしか使えなかったのが、箸を使おうという意欲が湧き現に使いこなす訓練をし始めたそうです。
朝晩の2回試聴であったり時に聞かない時もあるそうなので、薬と同じと考えて1日3回試すようにされるそうです。
今回の報告は以上です。
サウンドアキュパンキュチャについては、ホームページ内の説明か著書をお読みいただけえば幸いです。