リウマチ相談室のブログ~手のひら先生の独り言~

手のひら先生が鍼治療を通して思う、つれづれなるよしなしごとをお話します

リウマチは完治出来る

とうとうリウマチを完治させる方法に答えが出ました。

リウマチの原因が全て判明したからです。

免疫疾患で有ることは西洋医学では分かっていました。
原始免疫がリウマチに関係していることは、元新潟大学安保徹教授によって関係するリンパ球が発見されました。

つい最近の出来事ですが、東大大学院高柳教室によって進化して獲得した、獲得免疫の中のヘルパーT細胞も関係していることが判明しました。

まさにガッテンです。

私の免疫診断点は3箇所あり、以前は1箇所だけで診断していました。
この1点が原始免疫を判定することが、最近分かりました。
独自の工夫を施した診断法を使うと、リウマチか否かも判定できるようになりました。

獲得免疫も関係するということで、改めて診断すると他の2点も免疫は異常に成っていることを、改めて理解することに成ったのです。

リウマチはもう20年近く治療をしてそれなりの成果を上げていました。
完治する方も何名かいらっしゃいました。
しかし以上のことがわかったので、改めて免疫調整を考えました。

また従来鍼灸では関節が痛み変形することも有って、骨の病気が主であると関係する腎臓の経絡の調整を行ってきました。
これも安保教授の発見された原始免疫理論に従って、鍼治療を見直しました。

その結果は驚くほどの速さで出ました。
最初は手首の痛み次は足首の痛みが、次々と消えていき10回ほどの治療で家族旅行も行かれました。
27回の治療後の血液検査数値は驚くべきほどで、その病院で重要視していた、リウマチ関連の数値が全て正常になったのです。

医師からはここは重病のリウマチ患者を扱うので、そのうちもっと軽い患者を見る医院に移るように言われたそうです。

免疫診断点を計測していくと、3段階に進化した最後の免疫診断点から良くなって行きます。
これは推測ですが、リウマチは先ず原始免疫が異常になりリウマチが発症し、その状態が長く続くことにより獲得免疫も影響を受けるのではないかと考えました。

なにはともあれリウマチは完治させることができた、それも確実に早く治せたのは幸いでした。

その血液検査数値はホームページに掲載しておりますので、関心がある方はこちらをご覧ください。

手のひら先生のリウマチ相談室