リウマチ相談室のブログ~手のひら先生の独り言~

手のひら先生が鍼治療を通して思う、つれづれなるよしなしごとをお話します

がんの新しい鍼治療

手のひら先生スタイルの高麗手指鍼治療として、2018年9月に韓国で発表しました。 その後ほんのちょっと技術的に足りなかった事があり、それを改善したことによって驚くほどの治療効果が出ました。 驚くほどというのは、自分自身が予測した以上のぶっ飛…

高麗手指鍼とがん治療(手のひら先生スタイル)

「先生!僕たちも将来は先生のようにがん治療をしたいので教えてください」 とセミナーの一人が言いました。私はまだセミナーが始まったばかりで、その発言は無いなと思いました。 きっと彼も日本人の先生だったら、気楽にそのような発言は決してしなかった…

西洋医学はやっと東洋医学に追いついてきた!本当かよ?

西洋医学が東洋医学に追いついた? 疑問に思う方はほとんどでしょうかね。 NHK番組「シリーズ 人体」では今までになかったような、人体内部の仕組みネットワークが解明されてきた、その知識を詳しくわかり易く解説してきました。 西洋医学は部分しか見ない東…

リウマチの2%ぐらいは自然治癒する

リウマチは不治の病と言われ続けました。現在も全く状況は変わっていません。でも奇跡的な数字2%ぐらいは、知らないうちに治ってしまうと言われています。おそらく統計数字もないのでこのような数字で語られているのでしょう。いわゆる自然治癒力が働いて…

もう一つの免疫調整法

リウマチ調整には免疫システムを調整しなければ、完治に至ることは出来ません。 現在の治療法は免疫を調整できないので、仕方なく暴れているリンパ球をすべて抑えてしまう方法をとっているのです。 それだけ免疫調整は難しく、リウマチが発症する根本原因は…

韓日高麗手指鍼学術大会 2018

来る9月1日に2年に一度開催される「韓日学術大会」に参加いたします。今年は鍼灸学校に通い始めてから30年になります。開業してから20年ほどで、高麗手指鍼を学び始めてから25年ほどになるでしょうか。完成した「手のひら先生スタイルの高麗手指鍼…

リウマチと生物製剤

リウマチの特効薬として生物製剤が現れました。もう10年は経過しましたでしょうか?当初は牛由来出会ったため狂牛病の関係もあり、激しい批判がありました。最初の年は本の数えるほどの例であったのが、3年もすると爆発的に普及しました。当初から副作用…

リウマチの治療について

大正時代におきゅうと整体で、リウマチ患者を次々と治していた方がいました。名前を澤田健といいます。何故か韓国に渡って帰国してから、「リウマチは小腸に熱を持ったのが原因だ」と言って、多くの患者さんを治療したそうです。この先生の見学記を書いて「…

リウマチは完治出来る

とうとうリウマチを完治させる方法に答えが出ました。リウマチの原因が全て判明したからです。免疫疾患で有ることは西洋医学では分かっていました。 原始免疫がリウマチに関係していることは、元新潟大学安保徹教授によって関係するリンパ球が発見されました…

動画を公開しました

二千年閉ざされていいた鍼灸理論の扉をこじ開ける、画期的な理論を展開いたします。 理論編は第九章まで。今回は第1章 をお知らせいたします。 各論は第10章からです。 今回はパーキンソン病治療の紹介です。

2つの動画をアップしました

ユーチューブに動画をアップしましたので、是非ご覧ください。 「パーキンソン病治療」 8年ほど治療を模索し、とうとうその結論が出ました。 「脳溢血脳梗塞後遺症の治療」 こちらは自分の脳溢血後遺症治療を、なぜ治すことが出来たのか動画でお話していま…

手のひら先生スタイルの新・鍼灸理論の完成です

手のひら先生の新・鍼灸理論を動画にいたしました。二千年以上歴史のある鍼灸医学ですが、治療範囲は限定的でした。古代の偉大な治療家は解きたくても解けなかった大きな謎を、生命形態学という三木茂夫教授の進化論とフランス人医師ポールノジェ博士のディ…

キングダムの時代にすごい治療法が生まれた

遅まきながら昨年の夏からはまった漫画があります。キングダムです。秦の始皇帝が全国制覇に向けて、様々な困難を乗り越えて向かう物語です。東洋医学の源典「黄帝内経素問霊枢」が書かれたのが、同時期の紀元前200年ごろなのです。その中に書かれていた…

治せない痙性麻痺に朗報です

手のひら先生が自分の痙性麻痺を治す治療法を完成しました。痙性麻痺は脳溢血脳梗塞後遺症の中でも、治療に関してはお手上げ状態でした。高麗手指鍼を使ってはじめた治療が、改善と進化を繰り返しやっと完治させるまでのレベルに来ました。動画で説明してお…

切らずに治す心臓病

突然死!スポーツで鍛えているはずのスポーツ選手やあんなに元気だった人が!!多くは心臓が原因と言われています。 現代医学では未然に防ぐことができません。東洋医学では心臓は内臓の中で君主にたとえられて来ました。 君主が健康でいられれば国(人間)…

手のひら先生手指鍼講座の開設です

患者さんのほとんどは鍼治療に初体験です。その方々が良くなり始めると異口同音にこう言われます。 「鍼灸院の看板が目に付くようになり、多いですねえ」そうです恐らく今は10万人を超えているのではないでしょうか。本日はそのような過当競争社会でいかに生…

還暦過ぎて漫画喫茶デビュー

ちょっときっかけがあって「漫画喫茶」に行きました。若者だけの漫画喫茶かと思いましたが、日曜日の午前中年配者もいました。何しろ手塚治虫の漫画世代で、少年マガジン少年サンデーの創刊号を読んだ世代です。いつからか漫画をあまり読まなくなりました。…

心電図が理想に近くなる

1昨日やっと心電図が理想形に近くなってきました。1年と10か月近く試行錯誤、切磋琢磨研究に研究を重ねたわけではありませんが、この1か月で急速に治療法が進化して波形が理想に近くなってきました。侮れないのがウォーキングだということに、改めて気…

コムラ返りを考える

コムラ返りの痛さは実感されている方は多いと思います。でもこのコムラ返り、なんで起きるのか分かりますか?水分の不足、ミネラルの不足、冷え等々、ほんとかねと思いませんか。確かになつの熱い時に運動をすれば、水分の不足で筋肉が痙攣することはありま…

ボクシングがいま熱い

WOWOW放送に加入したのは、「MOZU」と言うドラマの第2回を早く見たい欲望に負けたからでした。それを見終わってすぐ錦織のテニスがライブで見ることができラッキーでした。そのあとがいけませんでした。特に探しもしなかったせいもありましたが、…

アドラー心理学脚光! なんで今頃?

アドラー心理学が何故か流行の兆しです。なんでって感じです。私が鍼灸学校に通っていた22年ほど前に、授業の一環で習いました。国家資格が取得できるという最初の年度の入学でしたので、カリキュラムもアバウトでした。選択科目があり確か体操か物理かと…

アギーレ監督ってそんなに悪いやつか?

確かに男前じゃないしどちらかと言うと悪人顔かなあ?でも試合中に見せる顔はかなりインテリジェンスを感じます。決して興奮していないし常に冷静な顔を見せていますね。頼もしい。 何か相変らず日本サッカー協会ってバタバタ、オタオタしてますねエ。テレビ…

断食の勧め その2

ファスティングなんておしゃれな言葉が流行っているようですが、食わないことは同じです。今は様々なやり方があり、本を購入して読めば、自分に合った方法が見つけられます。最も肝心なのは復食で、元の食事に戻すときに急がずに徐々に戻していくことです。…

断食の勧め 

脳溢血前に高血圧で苦しんでいた時、断食を少しだけ行いました。今考えるとその時は最適な治療法ではなかったと、今考えると思います。その頃に最も必要だったのは、身体を休めることでした。今回なぜプチ断食を行ったかと言うと、鍼治療も駄目薬も駄目、運…

スピリチュアル女子大生チヱちゃん

スピリチュアルと鍼灸 鍼治療の理論の中に、占いと関連があることはご存知でしょうか?2000年以上に書かれまた実践されていた鍼灸は、今のように様々な診断方法がありませんでした。その中に占いの要素が盛り込まれ、治療するにふさわしいのか否か、判定…

八重樫東の試合を見て

昨日のボクシング試合、八重樫東対ローマン・ゴンザレスの試合みましたか。久しぶりに男のファイト見ました。確かに強いかっこよい試合もいいのですが、本当にファイトむき出しの試合は感動します。そういう意味ではもう何十年も見たことが無いので、本当に…

今あるがんが消える食事を参考に

本日から朝に野菜ジュースを飲むことにしました。6年前は有機ニンジンジュースを飲んでいたのですが、それを止めてしまったことがありました。その1年後脳溢血になってしまって、やはりニンジンジュースが効いていたのかと思っています。今回きっかけとな…

逆境を笑え 野球小僧の壁に立ち向かう方法

逆境を笑え 野球小僧の壁に立ち向かう方法 川崎正則 著 久しぶりに読んでみたい本でしたので、早速購入しました。口述筆記みたいな内容ですが、ムネリンの学生時代から現在まで、どのように野球選手として育ってきたかが書かれています。パリーグ所属球団の…

セミナー参加止めました

と言っても有意義な講義があったら是非参加させてもらうこともあるかもしれません。昨年暮に病後久しぶりにセミナーに参加して、終了後の懇親会に参加しました。ネットに関する最先端の講義でした。芯から理解したかと言えば、プロの参加するものなので、完…

週刊 MEGA地震予測ご存知ですか?

もう1か月ほどになりますが、東大の先生が統計学を駆使し、日本各地にある定点観測(電子基準点というそうです)のデータを読み解いて予測するものです。日本には東北大震災以後土地が隆起または沈降したかを計測する、モニターがあるようです。それを衛星…